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| 2006年2月21日 |
禁煙広報センター |
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カリフォルニア州カラバサス市議会は、屋内はもとより屋外の公共施設も禁煙とする、受動喫煙禁止条例(Comprehensive Second−Hand Smoke Control Ordinance)を現地時間2月15日に最終可決した。この条例は、非喫煙者から20フィート(約6メートル)範囲の屋外も基本的に禁煙対象とする、全米でも極めて厳しいレベルのもので、3月17日より施行される見込み。
カルバサス市では、カリフォルニア州法により、すでに職場、公共の施設などの屋内と、公園や子供の遊び場などの屋外は全面禁煙となっている。本条例では州法より厳しく喫煙を制限し、禁煙の対象範囲を拡大するものとなった。集合住宅の共用施設、ショッピングセンター、レストラン、バーなどの多数の人が利用する場所と、その出入り口は全て禁煙となる。また、非喫煙者から20フィート以内の屋外では、非喫煙者の同意がなければ喫煙できない。今後は、個人の住宅、ショッピングモールなどに設置される屋外喫煙所、禁煙の対象となっている場所から20フィート以上離れた屋外でのみ喫煙が可能となる。
なお、この条例の詳細はカラバサス市のウェブサイトにも掲載されている。
(URL:http://www.cityofcalabasas.com/secondhandsmoke.html)
カルバサス市のあるカリフォルニア州は、全米でも早くから受動喫煙の被害に注目していた州。1月26日には初めてたばこの煙を「大気汚染物質」と認定し、新たな規制を検討している。
カラバサス市議会のレポートによると、 受動喫煙による非喫煙者の死亡数は、全米で年間52,000人以上にのぼり、そのうち3,000人は肺ガンにより死亡している。
*カラバサス市について
ロサンゼルス市から車で北に1.5時間に位置する都市。人口およそ23,000人。
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