喫煙で急性心筋梗塞の危険性が約3倍に あらゆる種類の喫煙により発症のリスクが高まる |
|
|
 |
| 2006年9月8日 |
禁煙広報センター |
 |
マクマスター大学(カナダ)の研究者、サリム・ユスフ氏が率いる研究チームは、たばこと急性心筋梗塞の関係についての研究を医学誌「Lancet medical journal」(8月19日号)で発表した。この研究で、喫煙と受動喫煙で急性心筋梗塞の危険性が増すことが分かった。
研究は52カ国の27,098人を対象とし、急性心筋梗塞を発症した12,461人と急性心筋梗塞を発症したことがない14,637人とを比較した。その結果、喫煙者が急性心筋梗塞を起こす危険性は、喫煙経験のない人と比べて2.95倍となることが分かった。また、週に22時間以上副流煙にさらされていた人が急性心筋梗塞を起こす危険性は、さらされることのなかった人と比べて1.62倍だった。
ユスフ氏は、「禁煙することで急性心筋梗塞の危険性を大幅に減らすことができる。喫煙を始めないよう訴えたり、禁煙を推進することが、急性心筋梗塞の予防につながる」と語っている。
|
 |
|