英国の医学誌「British Medical Journal」によると、毎日、何時間も副流煙にさらされた子供は、さらされなかった子供と比べて、大人になってから肺がんになる可能性が3倍以上高くなるという。また、週に数回、副流煙にさらされた子供は約1.45倍、毎日短時間さらされた場合は2倍、肺がんになる危険性が高くなるという。
「マレーシアの喫煙と健康に関する医療協議会」(The Malaysian Medical Council’s Action on Smoking and Health Committee)の代表、レクラジ・ランパル医師は、この法案を歓迎し、「たばこには40種類以上の発がん性物質を含む4000種類以上の化学物質が含まれていることを喫煙者は認識するべきだ。自動車内などの閉ざされた空間を含め、子供の前で喫煙することが、子供の健康に被害を及ぼすからだ」と述べている。