米ジョンズ・ホプキンス大学ブルームバーグ公衆衛生校 疫学部部長 兼 教授のジョナサン・サメット教授は、本日開催された「がん予防大会
in Tokyo 2007」(日本がん予防学会、日本がん分子疫学研究会、日本がん疫学研究会の共催)において、日本と米国における疫学研究に基づいた統計モデルを用い、日本の喫煙者の肺がんと心疾患による回避可能な死亡者数を予測した研究結果を発表した。このモデル研究によると、ニコチン代替療法*2(以下、NRT)の使用が進み、禁煙試行率*1が向上すれば、20年間で肺がんと心疾患*3の死亡者数は31万人以上減少することが示された。これは単純計算すると、1日当たり平均40人強が死を免れる計算になる。